受講全般

申込後すぐに受講開始できるのですか?

受講申込は毎月20日までになり、受講申込と受講料の納入をいただければ、翌月1日より学習を始めることができます。

年齢制限はありますか?

特に設けてはおりません。

何年間オンライン授業を視聴できますか

受講開始より1年間となります。

経験がないのですが、やっていけるでしょうか?

未経験の方を前提としたカリキュラムですので心配はいりません。犬が好きで、学びたいという気持ちが何よりも大切です。

教材はいつ届きますか?

受講料の納入が確認でき次第、受講開始までに教材を発送いたします。

講師の方との個別面談は1回もないのですか?

eラーニング講座のため、講師との直接的な面談や講義はありませんが、ご不明な点やご不安なことがあれば、学習用webサイトのメール機能を利用し、いつでも質問していただくことができます。また、直接的な面談やレッスンを希望される方には、オンラインによるプライベートレッスン(オンラインLiveレッスン)をご用意しております。

受講期間の延長はできますか?

受講期間は1年間となります。また各コースとも修了期間の目安がありますが、1年の間に何らかの理由で修了ができない場合でも受講延長料(各コース共通 / 12,000円(税込))をお支払いいただくと、さらに1年間受講期間を延長することができます。

プライベートレッスンとはどのようなものですか?

担当講師からの直接的な実技レッスンを希望される方に向けて、オンラインによるプライベートレッスンをご用意しております。オンラインを利用したライブレッスンとなりますので、受講生が実際に実技をしているところを担当講師が確認し、指導してくれます。オンラインはZOOMを利用します。
プライベートレッスン料は(1,000円(税込) / 10分)となります。

海外で学習をすることはできますか?

可能です。ただし、すべての送付物の宛先は日本国内を基本としています。海外への送付を希望する場合は別途送料をいただき手配いたしますが、送付物が届かない場でも責任を負いかねますので予めご了承ください。

受講料

受講料以外に発生する費用はありますか?

基本受講料に、講座受講で必須となるテキスト、教材は含まれています。道具をお持ちでない方にはお得なセット料金をご用意しておりますので、ご希望の方はお申込時に合わせてお申込いただけます。

家庭犬訓練士取得対策講座を修了された方で、動物取扱責任者要件資格のライセンス(初級)を受験される場合は、ライセンスに関わる費用が別途発生いたしますので、詳しくは、「ライセンスの取得に向けて」をご参照ください。

受講料はどのように支払うのですか?

指定口座への銀行振込またはクレジット決済利用のいずれかでのお支払いとなります。

受講料の分納はできますか?

分納はできませんが、クレジットカードの分割払いがあります。詳しくはお手持ちのクレジットカード会社へお問合せください。

教材・機材等

テキストはどのように手元に届きますか?

宅配便にて、テキストと学習で使用する教材全て一括でお届けします。追加の道具をお申込された場合も、合わせて郵送いたします。

パソコンを用意する必要がありますか?

全てのコースで、学習用Webサイト「Google Classroom」を利用して学習しますので、インターネット接続環境が整ったパソコン、スマートフォン、タブレット等の機材が必要となりご自身での準備をお願いします。

パソコン等について、どの程度の操作能力が必要ですか?

文字入力やファイルのアップロード、インターネット閲覧等、基本的な操作ができれば問題ありません。受講開始後、学習用webサイト利用に関する基本的な操作方法に関し不明な点があれば、担当の講師が説明する機会を設けます。

ドッグトレーナコースの、カラー、リードは教材として支給されるものを使用することが必須ですか?

(犬の在宅トレーナー講座・家庭犬訓練士取得対策講座)

教材として支給されるカラー、リードをご使用ください。なぜならば、トレーニングが始まることを犬に伝え、犬自身の気持ちのスイッチを切り替えるためです。

学習方法

どのように学習を進めていくのですか?

学習の流れは大きく以下の通りです。何れの流れでも履修できるよう計画されていますので、お好みのスタイルに合わせ学習を始めてください。

①科目順に学習を始める。
②興味のある科目から学習を始める。

カリキュラムはどのような仕組みになっていますか?

詳しくは、コース・講座をご参照ください。また、更に詳しい内容をお聞きになりたい場合は、担当講師からご連絡させていただくことも可能です。

途中テストのようなものはあるのですか?

受講生の学習を確かなものにするために練習問題が用意されています。解答と解説も付いており、自己採点をして誤りや不明な箇所を繰り返し確認できるようになっています。練習問題は認定試験の対策問題になります。習熟度のチェックに合わせ、 認定試験の受験に役立てられます。

修了するまでにどれくらいのペースで学習すればよいのですか?

各コース1年間の受講期間を設けており、卒業するまでの目安期間は下記の通りですが、ご自身の学習ペースによって卒業までの期間は長短します。

トリマーコース

□SAE認定 犬の在宅グルーマー講座
4ヶ月

□SAE認定 スタイリッシュトリマー講座
6ヶ月

ドッグトレーナーコース

□SAE認定 犬の在宅トレーナー講座
4ヶ月

□動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士取得対策講座
6ヶ月~9ヶ月

修了までに実技試験はありますか?

(犬の在宅グルーマー講座・犬の在宅トレーナー講座)

修了までに実技試験はありません。

(スタイリッシュトリマー講座・家庭犬訓練士取得対策講座)

対面での実技試験はありませんが、試験に向けて受講生ご自身で撮影いただき、学習用webサイトの機能を利用の上、提出をしていただく課題はあります。その撮影内容を担当講師が採点し、後日、評価・コメントをご返信します。返信にかかる時間ですが、ご提出いただいてから営業日7日以内に結果をご通知いたします。

実技の課題や試験を自分自身で撮影し提出するということですが、どのようにすればよいですか?

(犬の在宅グルーマー講座・犬の在宅トレーナー講座)

課題提出はありません。

(スタイリッシュトリマー講座)

出題と共に、動画・写真の撮影例をご紹介していますので、確認して指示に沿ったものをご提出ください。
スマートフォンで撮影していただいて問題ありません。

(家庭犬訓練士取得対策講座)

初級のコースはI字です。屋内もしくは屋外で、テープなどを使用してI字のコースを用意してください。
規定は5mです。もし5mの確保が難しい場合にはご相談下さい。
スマートフォンで撮影していただいて問題ありません。
スワレやフセなどの課目を1つずつ個別に撮影し、メールなどに添付の上ご送付ください。

課題や 認定試験が不合格となることもあるのでしょうか?

(犬の在宅グルーマー講座・犬の在宅トレーナー講座)

課題はありません。
認定試験におきまして不合格となった場合は、再受験(追試験受験)が必要となります。

(スタイリッシュトリマー講座・家庭犬訓練士取得対策講座)

課題に的確に解答していなかったり、内容に不備があったりした場合は、不合格となり、再提出となります。
また、 認定試験・修了試験におきまして不合格となった場合は、再受験(追試験受験)が必要となります。

パートナー犬

受講するにあたって犬は必須ですか?

(犬の在宅グルーマー講座・スタイリッシュトリマー講座・犬の在宅トレーナー講座)

犬は必須ではありません。ただ、実技の練習にいることは望ましいです。現在犬を飼われていない方はご実家や友人から犬を借りて受講するなど、ご自身の可能な範囲でご検討ください。

(家庭犬訓練士取得対策講座)

犬は必須となります。現在犬を飼われていない方でもご実家や友人から犬を借りて受講することは可能ですが、受講修了まで同じ犬で受講していただくことが条件となります。

受講するにあたって犬の年齢制限はありますか?

(家庭犬訓練士取得対策講座)

犬の反抗期とも呼ばれる生後8ヶ月ごろを過ぎる、概ね9ヶ月以降の犬との受講が望ましいです。
シニア犬でも時間をかければ新しいトレーニングを覚えることは可能ですが、健康状態等にもよりますので、10歳以上のシニア犬での受講を希望される場合には事前にご相談下さい。

その他

各講座の技術レベルはどこまでか?

□SAE認定 犬の在宅グルーマー講座
自宅で飼われている犬の最低限のお手入れができるようになる講座です。
ショップ等でシャンプーやカットなどをお願いしているご家庭も多いと思いますが、日頃からの被毛ケアは犬の健康に重要な役割を果たすものです。
この講座では、正しいブラッシングや爪のお手入れなど、グルーミングの基礎を身につけることが出来るようになります。

□SAE認定 スタイリッシュトリマー講座
実技修得を重視したカリキュラムの講座です。プロを目指すため、正しい施術の提供や家庭でのケアのサポートに必要な知識と技術はもちろん、シザーワークやコーミングなどトリミングの基礎技術を確実に修得しカットの基本を身に付けます。

□SAE認定 犬の在宅トレーナー講座
学科では、犬を理解することに焦点をあて、飼い主が知っておくべき法律や、衛生看護について学びます。
実技では、トイレトレーニングなどのマナーを身につけるトレーニングを基本として、家庭犬に最低限必要となるスワレやオイデを学びます。

□動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士取得対策講座
学科では、犬を理解するための基礎を学びつつ、プロとなった時に飼い主からの疑問に応えられるよう、法律や寄生虫についてなど幅広い知識を学びます。
実技では、ライセンス取得に必要な6つの項目を学び、習得を目指します。
この6つは、家庭犬に求められる基本のトレーニングである、「スワレ・フセ・スワレマテ・フセマテ・オイデ・アトヘ」です。この実技を学ぶ中で、リードに頼らない犬のコントロール技術などを習得します。

動物取扱責任者選任要件の実務経験について

動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士取得対策講座では、講座修了後に一般社団法人 全日本動物専門教育協会が実施するライセンス試験を受験いただくことができ、合格されると動物取扱責任者の選任要件のひとつであるライセンスを取得することができます。
ただし、動物取扱責任者の登録をされる場合は、そのライセンス保有に加え、第一種動物取扱業者で6ヶ月以上の実務経験が必要となりますので、ご自身で実務経験を積んでいただくことになります。ペットe-カレッジの動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士取得対策講座では、ライセンス取得に向けた学習を目的とした講座となります。