ドッグトレーナーコース
SAE認定 犬の在宅トレーナー講座 概要

犬の在宅トレーナー講座では、愛犬の個性を理解し、そのご家庭にあったトレーニング方法を見つけ、楽しくトレーニングを続けて行うためのノウハウを学びます。愛犬が伝えたいことが理解でき、愛犬へ人間社会で共に暮らしていくためのルールとマナーを教えることのできるように指導していきます。

 

学びのポイント

ポイント1

犬という動物を理解し、なぜ色々な行動を取るのか学ぶ

なぜ吠えるのか、なぜ散歩が必要なのか、なぜ他の犬と仲良く遊べないのかなど、飼い主から聞く悩みは尽きません。その悩みを少しでも解消するには、まずは、犬という動物を理解しなければなりません。

ポイント2

犬のボディランゲージを知ることで、犬が伝えたいことを理解する

犬のボディランゲージは、言葉での意思疎通ができない私たちへの貴重な意思伝達の手段です。なんとなくはわかっていても、それが正しいかどうかが分からず、また、ボディランゲージに気がつかないということもあり得ます。犬が私たちに伝えたいことを正しく読み解く手段として、ボディランゲージを学びます。

ポイント3

飼い主として、犬を飼うための知識を習得

犬が犬らしく生きていくために、さらには、そのことで周囲に迷惑をかけることがないように管理していくことを適正飼養といいます。もちろんしつけやトレーニングもその一環です。飼う前に知っておくべきこと、適正飼養に必要な物品、遵守すべき法令についてをはじめ、周囲の環境への配慮や災害が起きた時にどう行動すべきかなどを中心に学びます。

ポイント4

飼い犬に、自ら人間社会でともに暮らしていくためのルールとマナーを教える

犬を飼うことには飼い主の責任が伴い、その責任のもとで、飼い犬が人の社会に受け入れられるように教えていかなければいけません。人と犬のより良い関係づくりのためのルールとマナー、そして、犬が好きな人ばかりではない社会や犬好きであっても迷惑に感じる状況下でのルールとマナーを学びます。

 

 

カリキュラムと学習の目安時間

科目名 科目内容
専門基礎学 行動学 犬の習性、行動、歴史、また人との関係性などを学ぶ。
動物法令学 動物に関わるうえで必要な法律について学ぶ。
犬種学 犬種図鑑をもとに、様々な犬種について学ぶ。
衛生看護学 ズーノーシスについて、寄生虫、TPR、ワクチンなど、看護の基礎を学ぶ。
専門実技 トレーニング実技 家庭犬に必要な最低限のマナーを学ぶ。
美容学・美容実技 最低限のグルーミング方法と口腔ケアについて学ぶ。

▲スマートフォンで閲覧の場合は横にスクロールできます。

 

受講にあたって

・パートナー犬(生体)は必須ではありませんが、実技の練習にはいることは望ましいです。
・ご自身のペースで学習いただき、受講期間内に認定試験(学科のみ)をご提出いただきます。
・オンラインの視聴期間は1年間となります。

 

教材

▲ドッグトレーニング(付録資料:動物関係法令ならびに訴訟例集付き)、最新犬種図鑑、カラー、リード

※教材構成は予告なく変更になる場合がございますが、カリキュラムに影響はございません。

★お手入れ道具をお持ちでない方にはお得なセット料金をご用意

※基本受講料に加えお申込ください

▲お手入れ道具はスリッカー、コーム、電動ヤスリの3点セット

※色やサイズ、形など、一部現物と異なる場合があります。

 

受講料

基本受講料 60,000円(税込)

お手入れ道具追加のセット料金はこちら

 

学習方法

オンラインでの学習のため、インターネット環境があれば、いつでもどこでも学習でき、動画視聴、課題提出等オンラインで行うことができます。
詳しくは下記ページをご覧ください。

ペットe-カレッジの学び方

 

ドッグトレーナーコース 講師

ひとりひとりの受講生に専属の講師がつき、皆様の学習が修了するまでしっかりとサポートしていきます。
詳しくは下記ページをご覧ください。

ドッグトレーナーコース 主任講師のご紹介