ドッグトレーナーコース
動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士取得対策講座 概要

動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士取得対策講座では、プロとして活躍できるための、知識と技能を身につけていくと同時に、動物取扱責任者要件に認められたSAE公認家庭犬訓練士の初級ライセンス取得に向けた試験対策を学習し、自信をもってライセンス試験を受験できるように指導していきます。

 

学びのポイント

ポイント1

「犬」という動物を徹底的に理解する

犬を正しく飼うためには、犬という動物を理解しなくてはいけません。なぜそのような行動をとるのか、人との生活の中で生まれる齟齬をどのように理解すればいいのかを知ることで、人にとっても犬にとっても無理のない生活スタイルが構築できます。

ポイント2

トレーニングの基礎がわかる

人と一緒に暮らす上で身に付けておいた方がよいトレーニングを厳選して学ぶことが出来ます。日常生活から災害時を想定した内容まで網羅しており、いざという時に役立ちます。

ポイント3

飼い主として洗練された振る舞いを身に付ける

自分が飼っている愛犬が、社会から受け入れられるかどうかは、飼い主の行動にかかっているといっても過言ではありません。飼い主として守らなければいけないルールや、犬が苦手、嫌いという人たちからも一目置かれるような振る舞いを学ぶことで、多様性社会でより気持ちよく共生できるようになります。

ポイント4

飼い犬との関係に悩む飼い主へアドバイスができるようになる

イを理解し、様々なトレーニング技術を学ぶことで、自らの愛犬との関係性を見つめなおすと同時に、同じように愛犬との関係性に悩んでいる飼い主に寄り添い解決に導くためには、飼い主の話から必要なことを聞き取る傾聴ポイント、問題がどこにあるのかを的確に見定める観察力、相手にわかりやすく伝えるためのポイントなどを学びます。

 

 

カリキュラムと学習の目安時間

科目名 科目内容 学習時間
(目安)
専門基礎学 行動学 犬の習性、行動、歴史、また人との関係性などを学ぶ。 45時間
動物法令学 動物に関わるうえで必要な法律について学ぶ。 6時間
犬種学 犬種図鑑をもとに、様々な犬種について学ぶ。 4時間
衛生看護学 ズーノーシスについて、寄生虫、TPR、ワクチンなど、看護の基礎を学ぶ。 8時間
専門実技 トレーニング実技 ライセンス取得に必要なトレーニング技術を身につける。 130時間
美容学・美容実技 最低限のグルーミング方法と口腔ケアについて学ぶ。 15時間

合計時間:208時間

▲スマートフォンで閲覧の場合は横にスクロールできます。

 

受講にあたって

・パートナー犬(生体)は必須となります。
・ご自身のペースで学習いただきますが、受講期間内に課題
(学科:11回、実技:6回)と、修了試験(学科・実技)をご提出いただきます。
・課題提出時にパートナー犬(生体)の成長も評価していきます。
・課題提出はトレーニング実技で定められた課目(フセ・マテなど)を動画で提出いただきます。
・オンラインの視聴期間は1年間となります。
・講座の修了試験、動物取扱責任者要件資格 家庭犬訓練士ライセンス実技試験(受験される場合)も、一緒に受講してきたパートナー犬と臨んでいただきます。

 

教材

▲ドッグトレーニング(付録資料:動物関係法令ならびに訴訟例集付き)、最新犬種図鑑、家庭犬訓練士ライセンス学科試験 過去問題、試験対策問題集、カラー、リード

※教材構成は予告なく変更になる場合がございますが、カリキュラムに影響はございません。

★お手入れ道具をお持ちでない方にはお得なセット料金をご用意

※基本受講料に加えお申込ください

▲お手入れ道具はスリッカー、コーム、電動ヤスリの3点セット

※色やサイズ、形など、一部現物と異なる場合があります。

 

受講料

基本受講料 250,000円(税込)

お手入れ道具追加のセット料金はこちら

 

学習方法

オンラインでの学習のため、インターネット環境があれば、いつでもどこでも学習でき、動画視聴、課題提出等オンラインで行うことができます。
詳しくは下記ページをご覧ください。

ペットe-カレッジの学び方

 

ドッグトレーナーコース 講師

ひとりひとりに受講生に専属の講師がつき、皆様の学習が修了するまでしっかりとサポートしていきます。
詳しくは下記ページをご覧ください。

ドッグトレーナーコース 主任講師のご紹介